フラワーアレンジメントを習いたいけれど、「何も知らないまま行っていいのか不安」という方がいます。結論から言うと、何も知らなくて大丈夫です。でも、事前に少し知っておくと、最初のレッスンがより楽しくなります。

最低限必要な道具は3つだけ

フラワーアレンジメントに必要な道具は、フラワーナイフ(またはよく切れるハサミ)、花瓶またはオアシス(吸水スポンジ)、そして水切り用のバケツです。最初は自分で道具を揃える必要はありません。レッスンでは道具の貸し出しがあるので、手ぶらで参加できます。慣れてきたら、自分のフラワーナイフを持つと愛着が出ます。

花材は「主役・脇役・グリーン」の3層で考える

アレンジメントを作るとき、花材を3つの役割に分けて考えると組みやすくなります。主役の花(一番目立たせたい花、1〜3種類)、脇役の花(主役を引き立てる小花、2〜3種類)、グリーン(葉物や枝もの、全体をまとめる)。この3層を意識するだけで、バランスの取れたアレンジになります。

茎の長さと角度が仕上がりを決める

初心者が一番つまずくのが、茎の長さと角度の調整です。茎が長すぎると花が不安定になり、短すぎると窮屈な印象になります。基本は、花瓶の高さの1.5倍を目安に茎の長さを決めること。角度は、花が外側に向かって少し傾くように挿すと、自然な広がりが出ます。

最初は「色を絞る」と失敗しにくい

初めてアレンジメントを作るとき、色を絞ると失敗しにくいです。白とグリーンだけ、ピンクとパープルだけ、など2〜3色に限定すると、まとまりのある仕上がりになります。たくさんの色を使いたくなる気持ちは分かりますが、慣れてきてからの方が上手くいきます。

フラワーアレンジメントは、やればやるほど「自分の癖」が出てきます。それが面白いところです。当店のレッスンは月2回、最大6名の少人数制なので、気になることはその場で聞いてください。